第1回感動写真ゼミナール資料

制作 有限会社松尾カメラ

寺島 秀則

テーマ:ピントの良い写真を撮ろう

<ピントが悪くなる原因と対策>

_カメラぶれ

  防ぐ方法:手持ちの場合は早いシャッターを切る

        ぶれないシャッター速度の目安は  1/ レンズの焦点距離mm 秒   

        50mmなら60分の1秒より早いシャッター

        200mmなら250分の1秒より早いシャッター

        感度の高いフィルムを使ったり、絞りを開けたりしてシャッター速度を稼ぐ

       三脚とレリーズ(リモートスイッチ、リモコン)を使用する

       手ぶれ補正機能付きレンズを使用する(ニコン、キヤノン)

        シャッタースピード2〜3段分の補正が可能

_被写体ぶれ

  防ぐ方法:早いシャッターを切る

感度の高いフィルムを使ったり、絞りを開けたりしてシャッター速度を稼ぐ

       ストロボを使用する(ストロボが届かない遠い距離は不可)

       流し撮りをする

        手持ちで、被写体を追いかけながらシャッターを切る

        何度もシャッターを切っているうちにだんだんタイミングが掴めてきます。大変高度なテクニックですが、挑戦してみて下さい。

 

_焦点が合っていない(前ピン・後ピン)

  防ぐ方法:フォーカスロックを使いこなす

       目立つ場所にピントを合わせる

       視度調整をする

       マグニファイヤーを使う

 

_風景などで手前から奥までピントが合っていない

  防ぐ方法:パンフォーカス撮影をマスターしましょう(詳細別紙)

 

_レンズの色収差により滲みが出る

  防ぐ方法:アポクロマート、ED、Lなど収差補正の施されたレンズを使用する

_トリミングなどにより、プリントの拡大率が大きすぎる

  防ぐ方法:トリミングしないでプリントできるように撮影する

       中判カメラ(6456667など)を使用する